古本屋研究会~五代目見参~
日大藝術学部、武蔵野大学、早稲田大学の有志によって活動している“古本屋研究会”の古書店歩き、まち歩きの記録です。
例年11月はじめには日大藝術学部の学祭で古本屋“堂々堂”を開いております。この機会にぜひどうぞ。
2025
05/05
(Mon)
(Mon)
[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
西武線沿線、特に大泉学園の周囲はアニメスタジオが黎明期から存在し、東映撮影所などもある非常に文化的な土地です。
古本屋研究会は現在日大芸術学部の学生が多く在籍している関係もあって、西武線沿線は馴染み深い土地のはずなのですがいままで池袋より秩父飯能方面を歩いたことはありませんでした。
だったら古本屋の情報を共有しようじゃないか! ということで今回の散策を決行することにしました。
まずはひばりが丘でひばり書店、近藤書店へ。
ひばり書店さんはまさに粒ぞろい、と言ったところでしょうか。近藤書店さんは映画系のパンフレットもあり、たまらず『ロボコップ』のパンフレットを購入しました。そういえば今年ロボコップのリメイクが行われるそうですね。
東映のお膝元、大泉学園のポラン書房さんは、紙モノも取り扱い店の広さもかなりありました。
マンガの棚には心なしか松本零士さんや石ノ森章太郎さんなど東映ゆかりの作家さんが多い印象で、さすがと言ったところです。古本屋研究会メンバーの中にも常連が何人かいたので、店内の写真も撮らせていただきました。
お店同様、HPもおしゃれで心配りの行き届いたものなのでこの機会にどうぞ。
http://polan-shobou.com/
さて今度は練馬へ。一信堂書店さんはこの一角だけ神保町からワープしてきたのか!? と思いたくなるくらい渋くて良い本が揃っていました。店内も広く、いくつかほしい資料がありました。
最後に江古田です。江古田には銀のさじ書店さん、根元書房さんがあります。
根元書房さんは以前は武蔵大学前にもあったそうですが現在は日大芸術学部前で営業しています。
江古田は日大に限らず、武蔵、武蔵野音大と三つの大学がある街なのでブックオフですらセレクトショップのように品揃えがいい、といった様相を呈しています。
銀のさじ書店さんは文学に限らず映画、音楽やスポーツ芸能カルチャー系につよく、根元書房さんも以前個人的に訪れたときよりもますます充実している印象でした。
今回は発見の多い散策でした。これからもまだいっていない古本屋に行ってみたいものです。
PR
カレンダー
フリーエリア
最新CM
[11/19 おめでとう!]
最新記事
(06/26)
(06/26)
(06/02)
(05/13)
(04/14)
プロフィール
HN:
会長
性別:
非公開
ブログ内検索
最古記事
(12/11)
(04/14)
(05/13)
(06/02)
(06/26)
P R
忍者ブログ [PR]
