古本屋研究会~五代目見参~
日大藝術学部、武蔵野大学、早稲田大学の有志によって活動している“古本屋研究会”の古書店歩き、まち歩きの記録です。
例年11月はじめには日大藝術学部の学祭で古本屋“堂々堂”を開いております。この機会にぜひどうぞ。
2025
05/05
(Mon)
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どうにもGW以降、気が抜けてしまって大量に買った本が読めていないのですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
GWの5月1日、2日の二日間にかけて新入生の顔合わせ、メンバーの生存確認も兼ねて古書の聖地、神保町を歩いてきました。
目をつぶって石を投げればどこぞの古書店のガラスが割れるだろうというくらい古書店が密集しているので1店舗ずつ写真を載せて紹介することは出来ません。
と、言うわけでどうにもお粗末な話なのですが、神保町に集まったメンバーの様子だけを載せておきます。
いつもの現役生や初参加の方、会員のご兄弟(!)、さらには古本屋研究会の屋台骨を作ってくださったOG,OBの先輩方も加わり、非常ににぎやかな道中となりました。二日間あわせておおよそ20人近くになるのではないでしょうか。
いつものように岩波ホール前で集合したさいは「とんでもない大所帯になったものだなあ」とすこし驚いてしまいました。
さて釣果についてですが、@ワンダーでいい本に出あえた人が多いように感じました。
突然の雨もあり、大量の本を買った会員が紙袋が破けないように抱えている姿もちらほら。
個人的には江戸時代の浮世絵、黄表紙、古地図に特化した大屋書房が非常に印象的でした。
海外の方が浮世絵を熱心に眺めている横で店員さんと常連さんが
「ここも妖怪ものの本が増えたねえ」
「アラマタさんに集めろってハッパかけられちゃってねえ、○○さんの探してる本もいまアラマタさんが持ってるはずだよ」
という会話が耳に入ってきたり。
10月27日~11月3日には例年通り古本祭りが行われるというのでその頃になったらまた神保町を訪れたいものです。
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